明治・大正– tag –
"明治・大正要素のある漫画一覧"
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青年マンガ
向ヒ兎堂日記(ムカイウサギドウニッキ)
時は明治、文明開化華やかなりし頃……時代に逆行して妖怪の悩み相談を引き受ける不思議な貸本屋があった。 -
少年マンガ
壬生義士伝(ミブギシデン)
慶応四年一月。鳥羽・伏見の戦いの大勢は決し、幕軍は潰走を始めていた。そんな中、大坂の盛岡藩蔵屋敷に満身創痍の侍が紛れ込む。かつて盛岡藩を脱藩し、新選組の隊士となった吉村貫一郎であった。保護を求める吉村に対し、蔵屋敷差配役であり吉村の旧友であった大野次郎右衛門は冷酷にも彼に切腹を命じる。 時は流れ、大正4年。北海道出身の記者が、吉村を知る人々から聞き取り調査を行っていた。彼らによって明かされた彼の生涯とは。 -
青年マンガ
三つ目の夢二(ミツメノユメニ)
竹久夢二…稀代のイラストレーターとして知られるこの男は、モデルでもあった恋人・彦乃の死から作品が描けなくなっていた。ついには心霊写真で彦乃を撮ろうとする夢二。しかし彼のフィルムには彦乃が現れることはなかった。浅草をさまよう夢二はある写真館で「魂を抜かれた」少女と出会う。それが夢二のさらなる悪夢の始まりだった……。 -
少女マンガ
摩利と新吾(マリトシンゴ)
幼い頃からの親友同士である鷹塔摩利と印南新吾は、16歳の春に名門旧制高校持堂院高校に入学する。眉目秀麗・文武両道の二人は入学式で四季遥・春日夢殿・大和飛竜といった個性的な先輩たちに目をつけられ、秘密裏に持堂院における生徒会機関である「全猛者連」の新会長になるためのテストを受けさせられる。そのテストに合格した二人は「全猛者連」新会長として、また持堂院の一生徒として友の死・他校との合戦など様々な印象深い思い出を作りながら、仲間たちとかけがえのない青春を過ごす。 -
青年マンガ
ましまろ文學ガール(マシマロブンガクガール)
その少年の名は百音(もね)。正体は男装した美少女だった――。 「なにものにも縛られず、自由に文學(ぶんがく)を愛する」、それが文學倶楽部。だが、その倶楽部は女人禁制であった――。「女」の自由に制約があった時代、なにをするにも「女のくせに」と咎められていた時代。幼い頃から読書を好み、本を愛し、文章を書く喜びを知っていた少女・百音(もね)は、長い髪をばっさりと切り、男物の服を着て倶楽部の門を叩いた。 -
少年マンガ
MAO(マオ)
幼い頃に事故に遭った商店街を通った菜花は、突然、明らかに現代ではない地に着く。そこで出会った不思議な少年・摩緒から「妖」と言われた菜花は、その翌日、驚異の身体能力を発揮する。菜花に何が起こっているのか… 猫鬼に呪われている摩緒とは一体…!? ふたつの世界が交わる地…運命的に出逢った少年と少女の“妖”怪奇ロマン! -
少女マンガ
ベルと紫太郎(ベルトシタロウ)
舞台女優「ベル」と財閥三男坊「柴太郎」の大正東京同棲日記。 時は大正、処は東京。上野の長屋に棲む、浅草の芝居小屋の女優・鈴と、鈴の大ファンで恋人(?)の紫太郎。お隣さんにもその関係が「?」な二人のふわふわ同棲日記! -
女性マンガ
文明開化とアンティーク 〜霧島堂古美術店〜(ブンメイカイカトアンティーク)
明治26年、横浜…。士族の娘・結子は借金をして買った雪舟の掛け軸を売るために古美術店・霧島堂を訪れる。そこにいたのは異人の血を引くドS鑑定士・ミハル。彼の見立てでは掛け軸は真っ赤な偽物で… -
青年マンガ
ふしぎの国のバード(フシギノクニノバード)
イギリス人の目から見る、懐かしくも驚きに満ちた日本文化 -
青年マンガ
兵馬の旗(ヒョウマノハタ)
幕末の日本を舞台に、幕府陸軍の将校である若き旗本、宇津木兵馬の戊辰戦争での戦いを描いていく。